2013年11月20日水曜日

歴史から学ぶ


こんにちは!
IKJ一生懸命塾YMT 天満部隊1番隊長の田口です。
今回は「歴史から学ぶ」について書きたいと思います。

2008年9月、何があったか覚えている人はいるでしょうか??

歴史に残るあの「100年に1度」と言われる
金融危機「リーマンショック」が起こりました。
引き金は米国、ポールソン前財務長官の「リーマンブラザーズに公的資金を投入する計画はない」という一言から始まり、GM(ジェネラルモーターズ)の破綻までと、その影響は全世界に及びました。
世の中は金の購入に向けて金価格が高騰し、
米国では財政悪化によるドル安、
日本ではドルから円へと凄まじいほど円高になりました。

とはいえ、「100年に1度」ということは、
100年前にも世界を揺るがせる事がありました。
それは、ニューヨークのウォール街で株価の大暴落。
そこから米国を中心に、歴史に名を残す「世界恐慌」が全世界に広がりました。

ここで疑問が浮かびます。
1929年に匹敵する事態が起きたのにも関わらず、
僕たちの周りではそんな影響を感じないのでは??と。
テレビや新聞で報道されたけれど、たいした事ないんじゃないか??と。

それは違います!やはり起きた事はとても大きな事だった。
では1929年以降の「世界恐慌」のような深刻なものにならなかったのはなぜか??

前回と今回には2つの違いがあります。
金融政策と財政政策が迅速に取れたからこそ軽減できたのです。

1929年には、金本位制だった為に機動的な政策はとれませんでした。
またケインズ政策(企業に金なし→給料が払えない→失業者増加→物が変えない→企業に金なし というスパイラルを赤字国債で打破する手段)のような有用な財政出動もなかったのです。
そして今回、米国は主に財政政策としてグリーンニューディール政策、
金融政策としてゼロ金利政策を取りました。


皆さんもお気づきかと思いますが、どちらの単語も一度は耳にした事があるのでは?
そうです!
1929年世界恐慌後に取られた政策「ニューディール政策」、
そしてバブル崩壊後、日本で取られた政策「ゼロ金利政策」です。

当時はどちらも前例がなく、ただ批判されるだけでした。
「ゼロ金利政策」に関しては、米国に「効果がない」とバカにされていただけでした。
しかしそんな中、国の未来を想って戦った
当時日銀総裁「速水優」という人物の意志が現在にも根付いているのです。
今では、どちらも経済を立て直す事において、
世界のスタンダードになっている事実があります。

前例のないことをする事に意味があるのではないでしょうか。
どんなに批判されても信念を貫いて、
大きな大義を持って前に進む事に意味があるのではないでしょうか。
僕たちは今IKJ一生懸命塾YMT
そんな前例のない未曾有の領域へと突き進もうとしています。
IKJの1塾生として、「国作りの為の人づくり」という大きな大義を掲げ、
確信と信念と誇りを持って突き進んでいきましょう!!
歴史を作っていきましょう!!

さあ、福島へ!いざ、実社会へ!!

IKJ一生懸命塾 YMT 天満部隊1番隊長 東京理科大4年 田口 凌