2013年9月5日木曜日

孤児から学ぶ幸せ


こんにちは!! 八番隊隊長の野間です。

 

先日、ある学生団体が企画しているチャリティーイベントに参加してきました。

YMT以外の活動が久しぶりだったので、色んな刺激がありました!気付きがありました!!

 

フィリピンの子供たちを支援している団体だったんですけれども、そこの代表の方のお話から今日はブログを書き始めたいと思います。

 

代表の方、こんなことを言っていたんですね。

 

「食べ物もなく、きちんとした着る服もない。もちろんケータイもテレビもない。生活は明らかに僕たちより貧しいはずなのに、目がとてもキラキラしている。笑顔が輝いている。そんなフィリピンの子供たちを見て、僕たちが逆に元気をもらった。」

 

という話です。

 

豊かなはずの日本人が、貧しいフィリピンの孤児から元気をもらう。

 

不思議だと思いませんか?

 

すごく考えさせられました。

幸せとは何なのか。

どうやったら目の奥が輝き、キラキラした笑顔になるのか。

 

モノがあれば幸せ??

衣食住に困らずに、便利で、楽しくて、それが幸せ?

 

日本は今幸せなの??

 

生きていく上で困ることはほとんどない。

好き勝手な行動をしていても、生きていける。死ぬことはない。

コンビニに行けば何でもある。

ネット上のボタンをクリックするだけで物が買える。届く。

電車に乗ればどこにでも行ける。

確か便利だ。技術ってすごい。

 

でも!!

それって幸せなの??

 

便利になっていく一方で、失われているものも沢山ある気がしてならない。

 

IKJ一生懸命塾に入る前まで、僕も大事なものを失っていた。

 

それは日本の心。人としての心。

 

「心」なんて目には見えないけれども、心を失った結果の現象は嫌というほど目につく。

 

思いやりがない、人の痛みが分からないから変な殺人事件が後を絶たない。

無気力で頑張れない心の弱さ。うつ病。精神病。引きこもり。ニート。

自由奔放に育ちすぎて、分別がない。自分さえよければいい考え方。ポイ捨て、電車の中での大声、挨拶ができない、生意気な言動…

 

 

心を失ってしまったから、こんなことが当たり前に起こってしまうのではないか?

また、これらが起きることが当たり前となり、危機感を覚えなくなっているのではないか?

 

こんな現状で良いはずがない!!

 

どうやったら心が取り戻せるのだろうか。

 

僕が思うのは、単純だけれども“人と関わること”

一緒に頑張ること。一緒に泣くこと。一緒に笑うこと。

助け合い、支え合い、励まし合い、互いに必要とすること。信じること。

誰かの為に頑張ること。そして感謝すること。感謝されること。

 

 

フィリピンの子供たちは生きていくのに必死です。

皆が協力して、皆で生きようとしている。生きるために互いに支え合っている。

少なくても食べ物があることが幸せ。話す相手がいることが幸せ。

疑ったり、騙したり、いじめたり、手を抜いたり、そんなことは考えていないのだろう…。

生きるために何事にも皆で一生懸命。

 

だから心がある。                                                                     

モノはなくても、豊かな心がある。

目がキラキラしていて、笑顔が輝いている。

 

IKJ一生懸命塾では色々な活動をしているけれども、

全てに共通するのは、人と人が関わり一生懸命に活動しているということ。

 

普段何気なくやっている活動。

語り、隊練習、製作活動、セクションのMTG、募金…

必ず誰かが一緒にいるはずです。そして皆が一生懸命に活動しているはずです。

 

“たかが“を“されど”の気持ちで何事にも一生懸命。

そこには必ず一緒に取り組む仲間がいる。

人が人を磨く。心が育まれる。

これがIKJ一生懸命塾の特徴であり、心が豊かになるためには必要な教育だ。

 

どんなにモノが増えようと、お金があろうと、技術が発達しようと、便利になろうと、

 

人の心がなければ 幸せな人生とは言えないのではないか?

 

生活は貧しい、大変かもしれない。

それでもキラキラ目を輝かせるフィリピンの孤児が少し羨ましいと感じてしまった。

 

日本をもっともっと心豊かな国にしたい。

若者よ。一生懸命に生きよう!!切磋琢磨できる同志を作ろう!!

学歴?お金?遊び?恋愛?休み?

そんなことよりも心を磨くことが必要なんだ!!

 

以上です。ありがとうございました。

 

8番隊隊長 東京工業大学 野間雄介