2013年7月26日金曜日

「大和魂って何さ?」



「大和魂って何さ?」

こんにちは。
IKJ一生懸命塾 YMT 副総長の清水俊哉です。
今回のブログは、最近隊員たちと話していて気付いたことに基づいて書いていきたいと思います。

先日話したある隊員Aくんとの会話から一部抜粋します。

清水「Aくんさ、大和魂ってどんなイメージ?」
Aくん「んー戦争とかなんか少し過激なイメージですね」
清水「なるほどー!」

さらにもう一つ。先日話したある隊員Bさんとの会話から一部抜粋します。

清水「Bはさ、大和魂って聞くと戦争とかそういうイメージ持つ?」
Bさん「そうですね。」
清水「なるほどねー!」

上の会話にもある通り、結構みんな共通して大和魂と聞くと「戦争」を連想するみたいなのです。実際に自分自身も、以前は大和魂と聞いたらなんだか戦争だったり過激なイメージを持つことがありました。軍旗とかを連想することが多くありました。戦っている際の心というようなイメージを持っていたことを覚えています。

実際にWikipediaで大和魂の意味を調べてみました。
以下Wikipedia「大和魂」より
大和魂(やまとだましい)とは大まかには、外国と比して日本流であると考えられる能力・知恵・精神などを指す用語・概念。時代によって意味は異なる。
平安時代中期ごろから「才」「漢才」と対比的に使われはじめ、諸内容を包含するきわめてひろい概念であった。江戸時代中期以降の国学の流れのなかで、「漢意(からごころ)」と対比されることが多くなり、「日本古来から伝統的に伝わる固有の精神」という観念が付与されていった。明治時代以降、過剰に政治的な意味が付与されるようになり、第二次世界大戦期には軍国主義的な色彩を強く帯び、現状を打破し突撃精神を鼓舞する意味で使われることが主となった。日本の敗戦後この語が使われることは少なくなったが、その後の日本文化論には本来の「大和魂」の意味に近い論立て(日本文化は、外来文化を独自に、実際的に消化したものだ、という趣旨)に基づいた論考は多く見受けられる。


確かに皆がイメージする「大和魂=戦争」も仕方のないことかもしれません。
事実、戦争期には「突撃精神を鼓舞する意味で使われることが主となった」とあるわけで、そして終戦後にはあまり使われることが無くなったわけですから余計仕方ありません。しかし、本当に大和魂とは戦争のときにのみ使われるべき言葉なのでしょうか?過激な言葉、過激な精神のことを言うのでしょうか?今の時代には当てはまらない言葉なのでしょうか?

Wikipediaを読んでいてもそうではないことは一目瞭然だと僕は思います。

IKJ一生懸命塾の塾生は皆、YMTという組織に属します。IKJ一生懸命塾での学びをアウトプットする場としてYMTが用意されています。YMTとは「YaMaTo」。つまり「大和魂」が名前の由来です。

ではYMTが目指しているのは、戦争をするような人間でしょうか?もちろん違いますよね。YMTが目指しているのは「国を想える他人を想える心ある心豊かな真金の如き強い人財」です。それはつまり、「日本古来から伝統的に伝わる固有の精神」を持った若者になろうということなのです。日本古来から伝統的に伝わる固有の精神が何か?といえば、数え上げきれないほどの日本文化を紐解いていけばきっと答えは様々なのかもしれません。しかし、IKJでは一つの答えを塾生に対して教えて下さっています。それが何なのかと言えば、「ForYou精神」なのです。「利他愛の精神」なのです。For You精神を持つことが、日本古来から伝統的に伝わる固有の精神を持つことに繋がる、そして大和魂を持った若者になるということなのです。皆さん、そんな想いが込められてのあの「ForYou精神」だとは想わなかったのではないでしょうか?

もとはと言えば、戦争時代に大和魂が使われた理由も、日本のことを想う気持ち、仲間を想う気持ち、家族を想う気持ち、つまりは「ForYou」の気持ちが根底にはあったのだろうと僕は思います。だからこそ、日本人はあれだけ追い込まれた状態にあっても、自分の死を顧みずに国のために一生懸命に生ききることができたのだと僕は今思います。しかし、気付かぬうちに、そういった大和魂の本質である「ForYou精神」が次第に歪曲されて、特攻していくときにのみ当てはまるような危険な言葉・・・というようにすり替えられていってしまったのだと僕は想っています。

では何でIKJ一生懸命塾では「ForYou精神」を教え、アウトプットの場のYMTでは「大和魂」をテーマに掲げこんなにも訴えるのでしょうか?

それは今の日本が戦争時代に匹敵するほどの大大大ピンチな状況に追い込まれているからです。

数え上げたら正直キリがありません。それくらいヤバいのです。
少子高齢化、東日本大震災、原発放射能漏洩、TPP問題、沖縄普天間基地問題、累積債務問題、自給率の低さ、中国韓国との領土問題、国内産業空洞化、不景気、経済危機、教育崩壊、いじめ、政治力低下・・・・・etc

普段実感がないからこそ、気付いている人が少ないだけで、戦争時代に諸外国が日本を侵略しようとしたころや、江戸末期に欧米諸国が日本の侵略をしようとしたころと何ら変わらないレベル、いやそれ以上に複雑化した大問題なのです。本当に危機的な状況なのです。

しかし、指をくわえて崩壊するのを待っているのもおかしな話で、なんとかしなければならないわけです。だからこそIKJ一生懸命塾は国づくりの為の人づくりという志を掲げて、立ち上がったのです。そして大和魂を訴えるのです。ForYou精神を教えるのです。普段普通に生きているだけでは絶対に学ぶことの出来ない、今一番日本に求められている心、精神、大和魂を教えて下さっているのです。IKJの社員さんは、本当に日本の未来を憂いて、いち早く事の重大さに気付き、今一度日本をこの逆境から救う為に必要な魂を、声を大にして訴えているのです。

みんな日本のことは好きですよね?
でもそんな大好きな日本が今壊れようとしている。
気付かないでぼけーっとして、気付いたときには壊れていたでは取り返しがつかないじゃないですか。だからこそ、僕は本当に今IKJが教えてくれている大和魂というものを塾生、そして世の中の人間は皆理解して行く必要があると本当に思います。




最後にある例を話したいと思います。
皆さん「ゆでがえる」ということばを聞いたことがあるでしょうか?
煮えたぎったぐつぐつの熱い鍋に、カエルを入れようとしても逃げてしまいますが、水が入った鍋であればカエルは大人しく入ります。この鍋を火にかけると、カエルは自分がゆでられていることに気づかず、最後には「ゆでがえる」ができあがる、という話です。

多くの日本人は皆このカエルです。政治家の多くもみんな。目先の現象ばかりを気にします。でももっとデカい脅威のことには気付かない。そんなままでは、ゆでがえるになってしまいます。だからこそ、いち早く気付いたこのIKJ一生懸命塾は声を大にして叫んでいますし、そんな教育を受けている我々塾生は、大和魂を身につけて真金の如き強い人財にならなければならないと僕は強く思います。みんなの中に日本人のDNAがある限り、必ず皆の心の中に大和魂はある。それを引き出すのか引き出さないのか、学生時代に引き出しておくのか、そっぽ向いて無視しておくのか、僕は引き出しておくことをお勧めします。

そんでもって将来の日本のために頑張れる自分を作ることを本当にお勧めします。僕はそんな人財にYMTの副総長として率先垂範でなって行きますし、みんながわからないというなら、いくらでも語ります。そして共々に日本の将来を担う人財となって行きたいと強く思います。

最後に投げかけて終わります。
「あなたは人財になるの?それとも気付いたらゆでがえるの?」

以上で終わります。
IKJ一生懸命塾 YMT 副総長 東京理科大学4年 清水俊哉