2012年9月15日土曜日

心に灯る炎

こんばんは!

Club The 一生懸命 YMT五番隊隊長です!!

気温はまだまだ残暑厳しい日が続きますが、街中の商品を見れば季節は夏を経て秋へと向かおうとしているのがわかります。

季節が巡るように、一生懸命塾でも夏の祭典が一つ終えました。

太陽の如く熱く、そして嵐のようにあっという間に過ぎていった第二回トレーニング・キャンプ!
熱冷めやらぬ想いは私だけではないでしょう!



一番隊隊長、三番隊隊長が想いを綴っていたように感動的な出来事が多くありました。



スポーツで本気でぶつかり合い、
劇でスポットライトを浴び、
カラオケで隊長たる生き様を見せ、
ボールに魂を込め、
歌で一つになり、
勇ましく、そして猛々しい合戦を繰り広げた。



もちろん、競技以外の企画においても多くの心揺さぶられる時があったのは言うまでもありません。



心揺さぶられるからこそ、躍動し涙を流すことができた!!




しかし、何も心震えたのは我々だけではない。

みんなが熱く戦っているその最中に心揺さぶられた方がいらっしゃったのです。




それは、【闘魂の陣】のことである。


障害走の準備が終わり、いざスタートを切ろうとするそのときです。



「これは何をしているの?」



私は救護長として、本部で一人体調不良者の対処をしているところで男性に声をかけられました。



私は、我々が何者でトレーニング・キャンプがどのようなものかを大方説明しました。




説明の後、男性は腕組みをしてグランドを数秒間眺め、再びこちらに向きなおしました。
そして、こう言ってくださいました。





「いいね!とてもいい!!若い人がこんなにも熱く一生懸命になっている姿は久しぶりに見たよ!!」


この次の言葉が何よりも私の胸に響きました。





                      ありがとう。






おそらく地元住民の方なのでしょう。突然の大運動会の出来事に目を丸くするほど驚かれたと思います。
しかしながら、全くの顔も名前も知らない学生たちの本気の戦いを見て、何か心揺さぶられたのではないでしょうか。

そのことに対して発してくださった言葉が、「ありがとう。」
もったいないほどのうれしい言葉です。




何も100点満点だったわけではない。
綻びは随所に現れた。


計画は予想以上の遅れ。

質も人に自慢できたものではない。

何か成果は残せたのかと問われれば、胸を張って答えはできない。



ただ、唯一これだけ。


ただ、唯一これだけは絶対に怠りはしなかった。






一生懸命







参加した塾生全員が必ずや本気で熱く、優勝のために一生懸命戦ったはず。

その一生懸命な姿に、たとえ無様で泥臭かろうと汗臭かろうとも感動してくれた人がいたことは事実。



一生懸命に戦った我々のみが心に熱き炎を灯したわけではない。

一生懸命は見ている人にもきっと熱き炎を灯すのだ。

一生懸命のその先に無駄なことなど何一つない。





しばらく男性はグランドを見つめ、「じゃあ!」と言い立ち去りました。


男性が去った後、ふと通りをはさんだ田んぼの上を見てみると、我々の戦う様子を見る人で列ができていた。





その光景を見て私はどの塾生よりも早く目頭が熱くなってしまった。

Club The 一生懸命 YMT五番隊隊長